サムソンの祈り・主の選びの器3

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サムソンの祈り・主の選びの器3

28 サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。

29 そしてサムソンは、その家をささえている二つの中柱の一つを右の手に、一つを左の手にかかえて、身をそれに寄せ、

30 「わたしはペリシテびとと共に死のう」と言って、力をこめて身をかがめると、家はその中にいた君たちと、すべての民の上に倒れた。こうしてサムソンが死ぬときに殺したものは、生きているときに殺したものよりも多かった。

31 やがて彼の身内の人たちおよび父の家族の者がみな下ってきて、彼を引き取り、携え上って、ゾラとエシタオルの間にある父マノアの墓に葬った。サムソンがイスラエルをさばいたのは二十年であった。

第17章士師記 16章28節から31節

「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください」 (士師記26章18)
今朝も、み言葉に聴いて参りましょう。
 士師サムソンについて、み言葉に聴いて参りましたが、今日はその3回目となります。これまでみ言葉に聴いてきたことは、サムソンが母の胎にいる時から、神様によってナジル人とされていたこと、神様がサムソンをペリシテ人との戦いに召されていたことでありました。
その頃、イスラエルはペリシテ人に支配されており、神様はイスラエルの民をペリシテ人の支配から救おうとしておられました。そして、サムソンをその戦いの端緒を開く者として、用いられたのでした。

サムソンの戦いを振り返ってみますと、14章:5-6(P362)
【5 かくてサムソンは父母と共にテムナに下って行った。彼がテムナのぶどう畑に着くと、一頭の若いししがほえたけって彼に向かってきた。6 時に主の霊が激しく彼に臨んだので、彼はあたかも子やぎを裂くようにそのししを裂いたが、手にはなんの武器も持っていなかった。しかしサムソンはそのしたことを父にも母にも告げなかった。】
獅子を素手で引き裂いたときも、「主の霊が激しく彼に臨んだので」とあります。そして14章19(P363)
【19 この時、主の霊が激しくサムソンに臨んだので、サムソンはアシケロンに下って行って、その町の者三十人を殺し、彼らからはぎ取って、かのなぞを解いた人々に、その晴れ着を与え、激しく怒って父の家に帰った。】
人々に脅された妻の裏切りで謎解きに負けた後、アシケロンの町で30人の町の人を殺して衣服を奪った時も、「主の霊が激しくサムソンに臨んだので」とあります。
さらに、15章14-15(P364)
【14 サムソンがレヒにきたとき、ペリシテびとは声をあげて、彼に近づいた。その時、主の霊が激しく彼に臨んだので、彼の腕にかかっていた綱は火に焼けた亜麻のようになって、そのなわめが手から解けて落ちた。15 彼はろばの新しいあご骨一つを見つけたので、手を伸べて取り、それをもって一千人を打ち殺した。】
妻が別の男と再婚させられたことに怒ったサムソンが、ペリシテ人の麦畑を焼き払ったことに端を発した出来事でも、「主の霊が激しく彼に臨んだので」サムソンは、1000人を打ち殺しました。このように、彼が特別な怪力を発揮する時は、必ず主の霊が彼に臨み、大いなる力を与えていたのでありました。まさに彼は、主の器として選ばれペリシテ人との戦いに召されていたと言えましょう。

これまでの2回の説教で、私はサムソンの行動は無思慮で、ひたすら自分の思いのままであること、まるで無頼漢の振る舞いであるが、神様はそのサムソンをお用いになったと申しました。イスラエルの民は、カナンに入るときに神様が命じられた戦い、聖絶の戦いを戦わなくてはならないのに、いつしか敵と妥協し、交わり、異教の神々を拝むようになっていました。そして今やペリシテ人の支配に甘んじて、かりそめの平安に浸っていたのです。戦わなくてはならないという神様の御意志を、サムソンの行動、サムソンを用いられる神様のお働きの中に見て参りました。
しかし、私には疑問が残っておりました。サムソンはただ自分の思いのままに暴れ、非業の死を遂げただけなのか。ヘブル人の手紙ではサムソンを信仰の人としているが、それはどういうことか。皆さまはいかがでしょうか。

16章4-5
【4 この後、サムソンはソレクの谷にいるデリラという女を愛した。5 ペリシテびとの君たちはその女のところにきて言った、「あなたはサムソンを説きすすめて、彼の大力はどこにあるのか、またわれわれはどうすれば彼に勝って、彼を縛り苦しめることができるかを見つけなさい。そうすればわれわれはおのおの銀千百枚ずつをあなたにさしあげましょう」。】
さてそのサムソンが、デリラという女を愛しました。ペリシテ人の君たちは、デリラがサムソンの怪力の秘密を探り当てることができたら大金を払うと、言ってきました。16:6デリラはその申し出を受け入れ、サムソンに大力の秘密を明かすよう迫りました。
16章7-9
【7 サムソンは女に言った、「人々がもし、かわいたことのない七本の新しい弓弦をもってわたしを縛るなら、わたしは弱くなってほかの人のようになるでしょう」。8 そこでペリシテびとの君たちが、かわいたことのない七本の新しい弓弦を女に持ってきたので、女はそれをもってサムソンを縛った。9 女はかねて奥のへやに人を忍ばせておいて、サムソンに言った、「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」。しかしサムソンはその弓弦を、あたかも亜麻糸が火にあって断たれるように断ち切った。こうして彼の力の秘密は知れなかった。】
サムソンは嘘の答えをおしえ、彼の怪力の秘密は明かされること無く終わりました。
16章11-12
【11 サムソンは女に言った、「もし人々がまだ用いたことのない新しい綱をもって、わたしを縛るなら、弱くなってほかの人のようになるでしょう」。12 そこでデリラは新しい綱をとり、それをもって彼を縛り、そして彼に言った、「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」。時に人々は奥のへやに忍んでいたが、サムソンはその綱を糸のように腕から断ち落した。】
デリラはまたサムソンに秘密を明かすように迫りますが、サムソンは嘘の答えをして、秘密を明かしませんでした。
そして16章13-14
【13 そこでデリラはサムソンに言った、「あなたは今まで、わたしを欺いて、うそを言いましたが、どうしたらあなたを縛ることができるか、わたしに聞かせてください」。彼は女に言った、「あなたがもし、わたしの髪の毛七ふさを機の縦糸と一緒に織って、くぎでそれを留めておくならば、わたしは弱くなってほかの人のようになるでしょう」。そこで彼が眠ったとき、デリラはサムソンの髪の毛、七ふさをとって、それを機の縦糸に織り込み、14 くぎでそれを留めておいて、彼に言った、「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」。しかしサムソンは目をさまして、くぎと機と縦糸とを引き抜いた。】
また、サムソンは嘘の答えで秘密を明かしませんでした。

16章15
【15 そこで女はサムソンに言った、「あなたの心がわたしを離れているのに、どうして『おまえを愛する』と言うことができますか。あなたはすでに三度もわたしを欺き、あなたの大力がどこにあるかをわたしに告げませんでした」。】
デリラは、サムソンが自分を欺くのは心が離れているからだと詰り、毎日彼を責め続けたのです。
その結果、16章16-17。
【16 女は毎日その言葉をもって彼に迫り促したので、彼の魂は死ぬばかりに苦しんだ。17 彼はついにその心をことごとく打ち明けて女に言った、「わたしの頭にはかみそりを当てたことがありません。わたしは生れた時から神にささげられたナジルびとだからです。もし髪をそり落されたなら、わたしの力は去って弱くなり、ほかの人のようになるでしょう」。】
サムソンは遂に本当のことを打ち明けてしまい、彼の髪の毛はそり落とされてしまいました。
 そして、16章20
【20 そして女が「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」と言ったので、彼は目をさまして言った、「わたしはいつものように出て行って、からだをゆすろう」。彼は主が自分を去られたことを知らなかった。】
ペリシテ人が迫ってきたとき、サムソンはいつものようにペリシテ人を追い払おうとしましたが、彼の力は失われており、サムソンは捕らえられ、獄舎につながれてしまいました。

サムソンが力を失ったことについて、物語的には、髪の毛を失って力がなくなったという展開ですが、これは、髪の毛に魔力があったということではありません。16章17節で、サムソンは愛した女デリラの言葉に負け、彼女の歓心を得ようとして、大切に守ってきた秘密を打ち明けてしまいました。髪の毛を切らない、伸ばし続けるというのは、サムソンがたった一つ守ってきたナジル人としての振る舞いであります。動物の死体に触れてはならないのに、獅子の死骸に湧いた蜂蜜を食べ、異教の女と交わるなど、サムソンはナジル人として身を慎むことはまるでしていない。ただ髪の毛だけは伸ばし続けていました。サムソンはやりたい放題の人でしたが、それでも自分がナジル人であることは自覚しており、その誓いとして髪の毛を伸ばしていたのです。
しかし、女の言葉に負けて秘密を明かしてしまいます。このときサムソンは神様より女を取ったのです。16章19
【19 女は自分のひざの上にサムソンを眠らせ、人を呼んで髪の毛、七ふさをそり落させ、彼を苦しめ始めたが、その力は彼を去っていた。】
神様を捨てて女を取ったサムソンから、神様の力は去っていました。
そして16章20
【20 そして女が「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」と言ったので、彼は目をさまして言った、「わたしはいつものように出て行って、からだをゆすろう」。彼は主が自分を去られたことを知らなかった。】
サムソンは、自分がしたことの意味を知りました。神様より女を取った、言わば神様を捨てたサムソンから、神様は去っておられたのです。

16章21-22
【21 そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、22 その髪の毛はそり落された後、ふたたび伸び始めた。】
獄屋で過ごすサムソンの髪の毛が、再び伸び始めたとありますが、ここでサムソンの信仰の復活と成長が示唆されています。

16章23-27
【3 さてペリシテびとの君たちは、彼らの神ダゴンに大いなる犠牲をささげて祝をしようと、共に集まって言った、「われわれの神は、敵サムソンをわれわれの手にわたされた」。24 民はサムソンを見て、自分たちの神をほめたたえて言った、「われわれの神は、われわれの国を荒し、われわれを多く殺した敵をわれわれの手にわたされた」。25 彼らはまた心に喜んで言った、「サムソンを呼んで、われわれのために戯れ事をさせよう」。彼らは獄屋からサムソンを呼び出して、彼らの前に戯れ事をさせた。彼らがサムソンを柱のあいだに立たせると、26 サムソンは自分の手をひいている若者に言った、「わたしの手を放して、この家をささえている柱をさぐらせ、それに寄りかからせてください」。
27 その家には男女が満ち、ペリシテびとの君たちも皆そこにいた。また屋根の上には三千人ばかりの男女がいて、サムソンの戯れ事をするのを見ていた。】
さて、ペリシテの君たちはサムソンが自分たちの手に落ちたことで、彼らの神ダゴンに犠牲を捧げ祝おうと集まっていました。そこにサムソンを連れてきて戯れごとをさせました。その家には人々が満ち、屋根の上にも3000人ほどの人が集まっていました。サムソンは介添えの若者に、この家を支えている柱に寄りかからせてくれと頼みました。
そして16章28
【8 サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。】
サムソンは主に呼ばわり、16章29-30
【29 そしてサムソンは、その家をささえている二つの中柱の一つを右の手に、一つを左の手にかかえて、身をそれに寄せ、30 「わたしはペリシテびとと共に死のう」と言って、力をこめて身をかがめると、家はその中にいた君たちと、すべての民の上に倒れた。こうしてサムソンが死ぬときに殺したものは、生きているときに殺したものよりも多かった。】
主はサムソンの祈りに答えられました。一度は女の歓心を得ようと主なる神様を捨て、神様の愛顧を失ったサムソンでしたが、獄屋の暮らしの中で神様を思い、自分を顧み、信仰を深めてきたのでありましょう。サムソンは力を振り絞って祈り、祈りが答えられることをみじんも疑わずに、柱を抱えて力を込めました。そしてそこに集まった多くのペリシテ人と共に死にました。

「こうしてサムソンが死ぬときに殺した者は、生きているときに殺した者よりも多かった」とあります。サムソンの手柄は、常にその殺した者の数で語られています。というか、殺した者の数でしか語られていません。しかし、私たちが何よりも目を向けるべきは、この最後の祈りと神様の応答でありましょう。

サムソンの祈りは、15章18(P364)にも出てきます。
【18 時に彼はひどくかわきを覚えたので、主に呼ばわって言った、「あなたはしもべの手をもって、この大きな救を施されたのに、わたしは今、かわいて死に、割礼をうけないものの手に陥ろうとしています」。】
サムソンは神様を知っていました。母の胎にいる時からナジル人として召された彼は、当然両親からもそのように教えられてきたでしょう。サムソンが髪を伸ばし続け、その秘密を守ってきたことからも、彼が神様を信じていたことは分かります。しかし、彼は自分の欲望のままに生きて、信仰者として身を慎むことはありませんでした。若き日のサムソンの信仰は、反抗期の子どものようです。親の庇護の元にありながら親のいうことは聞かず、自分のしたいようにしながら、親がご飯の用意をしてくれること、衣服を整えてくれること、その他生活のすべてを満たしてくれることを、当たり前と思っている子どものような姿です。
しかし、神様が離れられたことで自分の無力を知り、獄屋で一人神様を思う時間を得て、サムソンの信仰は成長しました。最後の祈りで、彼は何よりも主が自分を覚えてくれるようにと祈りました。神様が顧みてくださらなければ何もできない、神様に覚えていただけるならすべてが叶う、その信仰によって、力の復活を願いました。
このように、サムソンは信仰の人でありました。母の胎にあるときから神様に選ばれ、破天荒な人生の中で子どものわがままな信仰から、砕けた魂の祈り、神様により頼む信仰へと導かれ、信仰によって死んだ人でありました。

「ああ主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください」
神様は、ご自身が選んだ者を、決して手放されません。その人が、何かの理由で一時信仰から離れ、神様を見失うことがあっても、神様はその人を忘れることも捨て去ることもなさいません。神様の選びとは、そういうことです。私たちも、自分は弱く、わがままで、過ちの多い者であっても、神様が覚えていてくださること、決して見捨てること無く手を引いてくださることを信じて、歩んで参りましょう。

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